こんにちは!蒼バンバンです。
9月に楽天証券からSCHDへの投資が可能になったことを記事にしましたが、
とうとう我らのSBI証券からも連動ファンドが登場します。
しかも、超低コストでの登場です。
これまで、蒼バンバンは米国高配当株については、
HDVとVYMをメインに投資、
楽天SCHDの登場を期に、ETFを売却し、日本円へ変換が完了しておりました。
クレカ積み立てにするかどうしようかなと考えていたところでの、
「SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)」の発売決まったため、
①楽天SCHDと②SBI・SCHDをへ徹底比較したいと思います。
SCHDについて(おさらい)
まず初めに、ティッカーSCHDについておさらいですが、
ダウ・ジョーンズ・USディビデンド100インデックスに連動する投資成果を目指す。
当インデックスは10年連続で配当金を支払っており、時価総額が一定規模以上の米国株の中から、
配当利回りが高めでファンダメンタルズ上位100社が投資対象。
蒼バンバンの個人的な感想は、米国高配当株の中で紛れもなく魅力No.1です。
※くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
SCHD@SBI(愛称:SBI・S・米国高配当株式100)の特徴
SBI証券のニュースリリースに掲載された情報がこちら。
きちんとシュワブ・米国高配当株式ETFが投資先になっており、
紛れもなくSCHDの連動ファンドですね。
楽天SCHDとSBI・SCHDの比較
①楽天SCHDと②SBI・SCHDを比較してみましょう。
①楽天・高配当株式・ 米国ファンド(四半期決算型) | ②SBI・S・米国高配当株式 ファンド(年4回決算型) | |
設定日 | 2024年9月27日 | 2024年12月20日予定 |
配当利回り | 3.48 % | ← |
ベンチマーク | SCHD | ← |
信託報酬 (実質的な負担) | 0.192 % | 0.1238 % |
配当月 | 2・5・8・11月 | 3・6・9・12月 |
販売会社 | 楽天証券 | SBI証券 |
信託報酬ですが、楽天の0.192%はとても優秀ですが、
さらにそれを上回る驚愕の低コスト0.1238%!
SBI証券ありがとう、朝倉社長ありがとう。
XでSBIからSCHD発売のことをつぶやいたら、
朝倉社長から「いいね」いただきました。感動。
『キミに決めた!』
考察
SCHD連動ファンドは米国高配当株ねらいであれば、
今のところNo.1だと考えています。
ETFではなく、さらに投資信託なら100円から購入できる可能です。
メリットをまとめると、
① 本家SCHD自体が何より魅力的、信頼も◎
② SCHDの増配率が高い
③ 基準価額の伸び率も高い
④ HDV・VYMと構成銘柄が異なり、さらに分散効果が得られる
⑤ 海外二重課税が対策されている
蒼バンバンの投資戦略
新NISAは複利効果を最大化ねらって、
インデックス投資(オルカンやS&P500)で埋めていく予定です。
高配当株は特定口座で、日本株は個別株を割安でぼちぼち追加購入、
米国株はHDV/VYMのETFがメインでしたが、
そこに楽天SCHDSBI・SCHDをポートフォリオに追加していきます。
※くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
それでは、また。
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