おはようございます!蒼バンバンです。
4月末の資産運用状況ですが、4/30で〆ます。
現時点(2025.4/30)の資産状況を整理します。
2025年4月末(4/30)時点の資産総額

2025年4月30日時点のマネーフォワードMEのデータを引き込んでます。
単位 万円 | 25年4月 4/30 | 前月差 | 年初差 | 25年3月 3/30 | 24年12月 12/31 |
現金 | 3,055 | ▲684 | ▲217 | 3,739 | 3,272 |
株式 | 9,658 | +225 | +664 | 9,433 | 8,994 |
投資信託 | 2,818 | +151 | +29 | 2,667 | 2,789 |
保険 | 300 | ±0 | ▲400 | 300 | 700 |
DC年金 | 2,032 | ▲163 | ▲302 | 2,195 | 2,334 |
純金積立 | 677 | +18 | +79 | 659 | 598 |
ポイント | 13 | +6 | +11 | 7 | 2 |
合計 | 18,556 | ▲407 | ▲128 | 19,003 | 18,684 |
下記にポイント(備考)をまとめます。
・現金:日本個別株株報復買い,S&P500報復買い発動
・株式:日本株のみ,4月報復買い追加投資
・投資信託:
- NISA:SP500とオルカン,25年度は年始一括投資完
- 特定口座:SCHDとS&P500報復買い
・保険:学資保険
・DC年金:中身オルカン
・純金積立:積立額減額(\3,000/月),取り崩し中
・ポイント:V Point,マイル
先月差の分析
先月3月末から変化点は2点、
① 日本高配当株の報復買い
② S&P500の特定口座報復買い
先月3月末(3/30)実績はこちら。

4月上旬にトランプ相互関税発動で世界同時株安へ。
ここぞとばかりに割安株を、数銘柄を追加購入。
詳細はこちらを参照ください。

年始からずっと冴えなかった米国株。
10%の調整局面からトランプ砲のおかげでさらに下げ、
20%下落のラインを割り込みました。
引用元:新世紀エヴァンゲリオンより
イカリ指令の元、第一種戦闘配置に付き、
余裕資金の10%でS&P500に報復買いです。

目標までのGAP:あと 1,444万円、そして・・・
◆目標とのGAP
単位:万円 | 現在地 4/30 | 目標 | 目標達成まで | 資産比率 |
リスク資産 | 15,185 | 15,000 | あと△185 ※達成済 | 81.8 % |
無リスク資産 | 3,371 | 5,000 | あと1,629 | 18.1 % |
合計 | 18,556 | 20,000 | あと1,444 | ー |
トランプ相互関税に対する報復買いを発動したこともあり。
リスク資産は目標をクリアしてしまいました。
別記事をあげてますが、配当所得も一旦の目標の税抜後240万を達成。
リタイア後は現金など無リスク資産を25%まで引き上げようと考えていますが、
残念ながら社内ではかなりの社畜っぷり、まだまだ社畜生活は続きそうですし、
今後は”窓際FIRE”という新たな可能性も出てきました(笑
サクっとクビになるかもしれませんが・・・
今はまだ社畜労働の対価としての給与収入もあり、
資産形成期だと前向きに捉えて、目標を再設定したいと思います。
25年再設定 単位:万円 | 現在地 | 目標 | 目標達成まで | 資産比率 |
インデックス投資 | 4,850 | 6,000 | あと 1,150 | 26.1 % |
高配当株投資 | 9,658 | 14,000 | あと 4,342 | 52.0 % |
金投資 | 677 | 0 | あと△ 677 | 3.6 % |
現金 | 3,371 | 2,000 | あと△1,371 | 18.2 % |
合計 | 18,556 | 22,000 | あと 3,444 | ー |
インデックス投資はiDeCoと新NISA(夫婦分)の枠を埋めるだけで到達可能と見ています。
高配当株投資については、日本個別銘柄で1億円・240万円の配当が見えてきたので、
今後は海外(米国)株としてSCHDをメインの投資に据え、
年間配当を税抜後360万円(30万円/月)まで伸ばしていきたいと考えています。
3人の子供達がこれから大学生・高校生となっていくため、
現金のポジションはMinでも2,000万円はキープしつつ、
余裕資金で積極投資をしていきたいと思います。
優先順位は、 新NISA≒iDeCo ≧ SCHD です。
金投資は本当にこれまで良いパフォーマンスを発揮してくれましたが、
流動性を欠いた状態にあるため、毎年税金がかからない範囲で取り崩していきます。
考察と雑感
ちょうど一カ月前にこんなことを記事にしていました。
引用元:当ブログ3月末記事より
下落相場と言われる▲20%が早くも4月に訪れましたね。
4月上旬は、数百万単位の資産が吹き飛ぶ毎日。。。
VIX指数も60%超え、SNS等でも新NISAが含み損になったとか、
2024年にはあまり見なかった光景が広がりました。
でもね、、、そういう時こそが絶好の買い場なんだよと。
逆張りとはまた異なる、割安だからこそ買うべきなんだと。
中国が報復関税を仕掛けるタイミングで、
蒼バンバンは報復買いを仕掛けておりました。
個別銘柄は関税直撃を喰らう可能性もありましたが、
そういう時こと分散が効いたインデックス投資こそは、
資本主義の成長を疑わない限り、いつかは値を戻し、
その先にはさらなる成長を遂げるものだと考えています。
もっと言ったら、新NISAの1800万円の枠を埋めている間は、
ずっと下落局面&横ばいの方が良いのでは?くらいに思っています。
2024年から始まった新NISA、2025年から任期4年で就任したトランプ大統領。
2028年まで破壊神の如く暴れまわっていただいて、
新NISAの枠が埋まった頃に、トランプさんお疲れ様。
次期大統領がこれまでの鬱憤を晴らし、
米国経済が2段式ロケットのように飛躍してくれたら、
最高の展開なのでは個人的には思っています。
但し、そこまで振り落とされずに市場に居続けて、
投資を継続しなければなりません。その胆力が試されます。
今後の方針
本当にいろんなことがあった4月でしたが、
事前に目論んでいた計画通りの行動が取れたと思っています。
とはいえ、先のことは誰にも見通せません。
計画も立て直したので、今一度初心に戻って、
謙虚な姿勢で自分のポートフォリオの細部を総点検したいと思います。
▲20%で追加投資を実施し、現金ポジションが下がってきているので、
しばらくは”稲妻が輝く瞬間”を待ちつつ、
さらなる暴落(▲30%)が来た時は迷わず、ヤシマ作戦を決行します。
■蒼バンバンの中長期投資戦略(2025年4月20日 現在)
① 新NISAのインデックス投資(オルカン、S&P500)
2025年は年始最速一括投資でS&P500に360万円x2を完了済。 新NISAのことは来年まで忘れておきます。
さらなる暴落(▲30%下落)があった場合は、
下記の追加投資を 即断即決即実行します。

下落率 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 基準価額 | 追加投資率 | 追加投資額 | 作戦名 |
済 20% | 27,710 | 10% | 108万円 | 第一種 戦闘配置 2025.4.7 |
30% | 24,193 | 20% | 216万円 | ヤシマ 作戦 |
40% | 20,737 | 30% | 324万円 | 男の戰い |
50% | 17,281 | 40% | 432万円 | 人類 補完計画 |
② 日本高配当株
2025年は米国高配当株(SCHD)メインで進めます。→③
日本株の個別銘柄は、金のニワトリ達の健康診断をしつつ、
暴落時には狙いを絞って報復買いを継続していきます。
また、蒼バンバンの投資方針から外れた銘柄は積極的に売却し、
ポートフォリオの組み換えをしっかり行っていきたいと思います。
③ 米国高配当株(SCHD一本化)
2月からクレカ積立で10万円/月x2(夫婦分)を設定済。
暴落時の報復Spot購入も積極的に狙っていきます。
SBI・SCHD(愛称:S・米国高配当株式100)
『キミにきめた!』
④ 純金積立の取り崩し
金価格が連日最高値を更新し続けています。
ここらで含み益が非課税となる50万円以下となるよう取り崩します。
今後さらにもっと上がるかもだけど、頭と尻尾はくれてやると思って近日中に実行します。
それでは、また。

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