おはようございます!蒼バンバンです。
5月末の資産運用状況ですが、5/31で〆ます。
現時点(2025.5/31)の資産状況を整理します。
2025年5月末(5/31)時点の資産総額

2025年5月31日時点のマネーフォワードMEのデータを引き込んでます。
単位 万円 | 2025 5/31 | 前月差 | 2025 4/30 | 年初差 | 2024 12/31 |
現金 | 3,134 | + 79 | 3,055 | ▲138 | 3,272 |
株式 | 10,130 | +472 | 9,658 | +1,136 | 8,994 |
投資 信託 | 3,033 | +215 | 2,818 | + 244 | 2,789 |
保険 | 300 | ±0 | 300 | ▲400 | 700 |
DC年金 | 2,229 | +197 | 2,032 | ▲105 | 2,334 |
純金 積立 | 612 | ▲ 65 | 677 | + 14 | 598 |
ポイント | 5 | ▲ 8 | 13 | + 3 | 2 |
合計 | 19,445 | +889 | 18,556 | +761 | 18,684 |
下記にポイント(備考)をまとめます。
・現金:純金積立の取り崩し発動
・株式:日本ゼオン購入
・投資信託:
- NISA:SP500とオルカン,25年度は年始一括投資完
- 特定口座:SCHDのクレカ積立
・保険:学資保険
・DC年金:中身オルカン
・純金積立:積立額減額(\3,000/月),取り崩し中
・ポイント:V Point,マイル
先月差の分析
先月4月末からの投資行動は下記2点のみ
① 日本高配当株の追加購入:日本ゼオン200株
② 純金積立の取り崩し:約70万円を現金化
先月4月末(4/30)実績はこちら。

年始からずっと冴えなかった株式市場。
4月のトランプ関税砲のおかげで一時は緊急事態発令までされましたが、
5月初旬のS&P500の連騰、日本株式の堅調な値動きに支えられて、
蒼バンバンの資産も年初来でようやくプラス圏に戻ってきてくれました。

トラ〇プ大統領<誰がタコやねん!(怒
(修正)目標までのGAP:あと 5,555万円
◆(修正)目標とのGAP
先日(2025年5月)にFIREに向けて修正目標を立てましたが、

その目標とのGAPは下記になります。
25年再設定 単位:万円 | FIRE達成条件 | 現時点 (2025年5月末) | 目標達成まで | 備考 |
①NISA 夫婦2人分 | 4,000 | 1,715 | あと 2,285 | S&P500/オルカン 2028年1月完成 |
②DC年金 iDeCo | 2,500 | 2,229 | あと 271 | オルカン ※60歳までロック |
③国内株配当 (資産額) | 240万円/年 (10,000) | 258万円/年 (10,129) | 達成済 | 金の鶏の 健康診断のみ |
④海外株配当 (資産額) | 120万円/年 (5,000) | 4万円/年 (160) | あと116万円/年 (あと 4,840) | 積極集中投資 |
⑤特定口座 インデックス投信 | 1,000 | 1,158 | 達成済 あと△ 158 | 新NISA振替 出費イベント用 |
⑥現金 (保険含む) | 2,500 | 3,439 | 達成済 あと△ 939 | 生活防衛資金 出費イベント用 |
⑦純金積立 | 0 | 612 | 達成済 あと△ 612 | 取り崩し中 70万円/年 |
合計 | 25,000 | 19,445 | あと 5,555 |
考察と雑感
目標とのGAPはかなり大きいように感じてしまいますが、
NISAについては新NISAの最速埋めを夫婦二人分実施していくことで、
2028年には原資3,600万円が10%くらいは含み益が出て4,000万円には届く見込み。
DC年金も60万円/年で投資しているので、50歳には目標達成見込み。
国内株の配当金は既に達成済、今後の増配分はあればラッキーという考え方で、
問題は海外株の配当金の目標GAPがとても大きい点です。
毎月のクレカ積立に加え、余裕資金はSCHDに全ツッパーしていく予定ですが、
税引き後の年間配当金120万円を達成しようと思うと、
原資5,000万円が必要となる試算になります。
この達成は一筋縄ではいかないため、
既に目標を達成している国内株を海外株へシフトさせることを
本格検討していきたいと考えています。
利確と買い増しを同時に実行するのは悪手と思っており、
相場が好調な時に売却、暴落時に購入、
これを異なる銘柄で実施しなければならないので、
なかなか頭を悩ませてくれますが、
蒼バンバンが爺になってからでは到底出来そうに無いので、
時間がかかる億劫な作業にはなりますが、
今のうちから着手し、目処付けをしていきたいと思います。
今後の方針
5月は「Sell in May」という言葉もありますが、
相場は堅調に推移し、含み益も戻ってきたし、
4月の追加購入したインデックス・個別銘柄がそれぞれ良いポジションになりました。
一方でVIX指数が示す通り、今は全く恐怖感がなく、
買い相場からは遠ざかってしまいましたので、
淡々と毎月の積立だけ実行していこうと思います。
但し、関税ショックなどはかなり織り込まれたと思いますが、
あれだけギャーギャーやった市場に歪みが残っていないか?
プロのアナリスト含めて見落としがないだろうか?
暴落はみんなが油断してる時に突如としてやってくる。
きっかけは何かはわかりません。
誰も相場を読めず、回避不能だから暴落するんです。
生活防衛資金を確保することはもちろん、
相場の急変にも落ち着いて行動できるようなキャッシュポジションを取りながら、
謙虚な姿勢で自分のポートフォリオに向き合いたいと思います。
■蒼バンバンの中長期投資戦略(2025年5月31日 現在)
① 新NISAのインデックス投資(オルカン、S&P500)
2025年は年始最速一括投資でS&P500に360万円x2を完了済。 新NISAのことは来年まで忘れておきます。
さらなる暴落(▲30%下落)があった場合は、
下記の追加投資を 即断即決即実行します。

下落率 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 基準価額 | 追加投資率 | 追加投資額 | 作戦名 |
済 20% | 27,710 | 10% | 108万円 | 第一種 戦闘配置 2025.4.7 |
30% | 24,193 | 20% | 216万円 | ヤシマ 作戦 |
40% | 20,737 | 30% | 324万円 | 男の戰い |
50% | 17,281 | 40% | 432万円 | 人類 補完計画 |
② 日本高配当株
2025年は米国高配当株(SCHD)メインで進めます。→③
日本株の個別銘柄は、金のニワトリ達の健康診断をしつつ、
海外高配当株への原資とするため、
順次、売却を検討していきたいと思います。
③ 米国高配当株(SCHD一本化)
2月からクレカ積立で10万円/月x2(夫婦分)を設定済。
暴落時の報復Spot購入も積極的に狙っていきます。
SBI・SCHD(愛称:S・米国高配当株式100)
『キミにきめた!』
④ 純金積立の取り崩し
2025年分の含み益の非課税枠は使い果たしました。


米国株のフォロースルーデーも出ていたので、
直近での安全資産への避難は薄れると考えて5/6に取引をかけましたが、
現時点では最高値付近で売却できたので、こちらもうまくいきました。
来年までは非課税枠が無いため、気絶してホールドです。
金価格が今後どうなるかは、さてさて、お楽しみに。
それでは、また。

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