投資戦略の修正見直し

資産運用

おはようございます!蒼バンバンです。

本日は投資戦略の修正見直しについて記事にしていきます。

※投資はくれぐれも余裕資金で、そして自己責任でお願いします。

SBI証券からも、楽天証券からも
魅力たっぷりでかつ低コストなファンドが出てきています。

大注目の投資信託

蒼バンバンの注目する投資信託を下記にまとめます。

名称トータルリターン
(1年)(%)
信託報酬(%)米国株比率(%)備考
① オルカン
e MAXIS Slim 全世界株式
(オール・カントリー)
25.740.0577563.8日本:5.5%
インド:1.8%
中国:2.5%
オール先進国
  含む日本
e MAXIS Slim 先進国株式
(含む日本)
ーーー0.0988971.6日本:5.8%
中国:0%
③ S&P500
e MAXIS Slim 米国株式
(S&P500)
28.870.09372100日本:0%
中国:0%
④ NASDAQ100
e MAXIS NASDAQ100
30.260.2035100日本:0%
中国:0%
⑤ インド株式
e MAXIS インド株式インデックス
26.880.44日本:0%
中国:0%
⑥ 楽天SCHD
楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)
ーーー0.192100日本:0%
中国:0%
※2024年10月20日現在

こうしてみると、
トータルリターン(1年)では、④NAS100>③S&P500>⑤インド≒②オール先進国?>①オルカン

FANG+はさらにこの上の数字を叩きだしております。(脅威の50%越え)
今は米国経済、特にGAFAMとNVIDIAが好調なのでそうなるのは当然。

侮れないのはインドです。人口ボーナスが2050年までは継続。
それだけで国内総生産も右肩上がりになるため、堅調に推移すると思われます。

高配当株と高配当ETF

先日の記事でも少しまとめましたが、
HDV、VYMはSCHDの前に完膚なきまでに叩きのめされております。
残るは、かわいい日本高配当個別株達です。
同様に一覧表にまとめてみます。

配当利回りトータルリターン為替影響備考
❶ SCHD$連動二重課税対策済
❷ HDV$連動二重課税対応に
確定申告必要
❸ VYM$連動二重課税対応に
確定申告必要
❹ 日本高配当株円建て・円安でほぼ株高
・売却すると含み益に20%の課税…

もはや、高配当株はSCHD一択で良いのでは?
と思うくらい、しかもファンド化されたことで二重課税対策もストレスフリーです。
楽天SCHDについては下記の記事にまとめておりますので、ご参考まで。

楽天SCHDと米国高配当ETFの比較
おはようございます!蒼バンバンです。 本日は話題のSCHDと米国高配当ETFを徹底比較していきます。 ① SCHD:Schwab US Dividend Equity ETF(楽天・高配当株式・米国ファンド)② HDV :iシェアーズ コア...

❶>❷>❸は疑う余地無し。
順次SCHDへ切り替えて行きます。

結論と今後の戦略

新NISAについては、
④NAS100>③S&P500>⑤インド株≒②オール先進国?>①オルカン
上記の結果に基づき、
2025年は①オルカンから③S&P500か④NAS100へ切り替えて行きたいと考えています。
②オール先進国も要検討。
コア:③S&P500+サテライト:⑤インド株 というのも検討の余地ありです。
※ETFや高配当株はNISA枠では狙いません。

特定口座では、❷&❸米国ETFは❶楽天SCHDへ全シフト。
❹日本高配当株については、10年以上の投資で含み益もかなり出ており、
売却時に含み益に対して20%の課税がある点を考慮し、
慎重に検討しつつも、やはり日本株も厳選しつつ、
ドル資産:円資産のアセットアロケーションを意識しながら、
リバランスしていきたいと考えています。

それでは、また。

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