蒼バンバンとインデックス投資

資産運用

おはようございます!蒼バンバンです。

本日は蒼バンバンのインデックス投資を記事にしていきたいと思います。

自己紹介でも元来ギャンブラーだと名乗った蒼バンバン。
名前は娘から一文字、後は大好きだったパチスロの名機の名前をお借りしております。

引用元:大都技研 Bang Bang

はい、完全にインデックス投資から脱線しましたが、
結論から言うと、蒼バンバンにしてみればインデックス投資は”最高の妥協”です。
この妥協は、良い意味で使用しています。

輝かしいチャートを放つS&P500と
みんなが大好きオールカントリーを見ていきましょう。

S&P500

米国の格付け会社「S&P」が算出している米国の代表的な株価指数。
ニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場している大型株500銘柄の株価を基準にした
時価総額加重平均型の指数で、このほか、
S&P500の中でも時価総額の特に大きい100銘柄で構成された「S&P100」、
中型株400銘柄で構成された「S&P400」、
小型株600銘柄で構成された「S&P600」などの株価指数があります。

オールカントリー(通称オルカン)

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、
MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する
投資成果を目指すインデックスファンドです。
MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスは、MSCI社が開発した株価指数です。
日本を含む先進国および新興国の大型株・中型株(約3,000銘柄)で構成され、
世界各国市場の時価総額約85%をカバーしています。

連動対象の国・地域別構成比率は以下のとおりです。

引用元:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の目論見書

米国株の凄さ

蒼バンバンは、リーマンショック前の2000年代から米国株に注目しており、
今話題のエヌビディアを初めて購入したのは、1株がまだ$0.5くらいの2007年。
当時は$=\100なので1株50円くらい。
ここで1万株くらい投資していれば人生変わったんだろうなと思いつつ、
当時は日本単元株が100株だったので、100株を約¥5,000くらいで購入。
今から思えばもう1桁くらい多く買っとけばと思いますが、
その当時にこんな未来を予想なんか出来ないですからね。

引用元:グーグル ファイナンス

それが今や1株の価格が$100越え、テンバガー真っ青のWハンドレッド(200倍)・バガー(笑
エヌビディアを購入したきっかけは、アップル含め米国株に興味を持っていたこと。
そして当時、蒼バンバンは自作PCをよく作っていたのですが、
グラフィックボードといえばエヌビディアでした。
3D-CADや高繊細PCゲームには必須だと感じた時があったからです。

ちなみ同時にアップルも$5くらいで買っていたので、
こちらは界王拳4倍・テンバガー(40倍)。


引用元:グーグル ファイナンス

エヌビディアは置いといても、アップルは誰しもが2007年当時には知っていた。
それを買うだけで株価40倍ですよ?

今でこそGAFAMやFANG+などと呼ばれておりますが、
アップルは購入出来たけど、
・Google:まだ上場していない、上場後も何で儲けるのか理解出来ずスルー。
・Amazon:いつの間にか便利に使ってたけど、企業の可能性までは理解出来ずスルー。
・Apple:ちょっと買ってた。i-phone最高。
・Meta:Facebookは苦手でした。好きじゃなかったのもあり、もちろんスルー。
・Microsoft:もちろん検討したけど、既に超有名でそこそこ高かった。

エンジンのエキゾースト音が大好きな蒼バンバンは、
テスラも上がるかな?と思いつつももちろん株はスルー・・・結果爆上げ。

個別株って、結構、趣味趣向が入ってしまう、
逆に言うとそれくらい興味深く・注意深く企業分析をしなければ、
大事な自分のお金を拠出してまで、手を出せないのです。

インデックス投資

ここからがインデックス投資の凄さについてです。
永らく低迷した日経平均やTOPIXで毒された日本人。。。
本来、資本主義社会においては、中長期の視点での経済成長は間違いなく、
”心の豊かさ”とか生ぬるい話を無視すれば、
日本でも間違いなくとても便利で高付加価値な商品が簡単に手に入り、
豊かで充実した生活が送れるようになっています。
それは誰のお陰でしょうか?

毎日、ポケットに入れて、トイレにも連れて入って、手放すことなく、こまめに充電して、
もう離れることが出来ないスマホはアップルやグーグル。

昭和からある家電3種の神器(テレビ、冷蔵庫、洗濯機)はどんどん便利に。
おまけに自動で掃除してくれるロボットに、うるおいさえももたらしてくれるエアコン。
「OK、Google」と聞けば何でも応えてくれるコンシェルジュ。
ゲームはSwitchにプレステ、奥様&娘さんご愛用の美容家電、etc。

蒼バンバン
蒼バンバン

30年前と比べたら、どれもこれも大違いですよ!

便利な世の中になったもんだ。

おまけにSNSでどんな情報でもすぐに入手・仲間と共有できるし、
その場に居ても、バーチャルな疑似体験で旅行までが出来てしまう時代。

これを経済成長と言わずして、他に何があろうか?

日本が”失われた30年”などと揶揄されることが多いですが、
間違いなく生活レベルは格段に進化・向上している。
米国発の最新テクノロジーも違和感なく入ってきている。

この恩恵にあやかることが、
米国インデックス/オルカンの神髄だと蒼バンバンは考えています。

今後も同じ速度か、減速するのか、それともさらに加速するのか、
それは誰にも分かりませんが、資本主義社会の経済成長を疑う余地は無いでしょう。

その経済成長に期待して、丸ごと投資するのがインデックスファンド。

推し銘柄があって、そこに確固たる自信があれば個別株を。
でも、個別株は必死に調べ尽くしたところで、
インサイダー取引でもしない限りはプロには絶対に叶わないし、
仮に企業業績が思う通りになっても、株価はタイミング次第で玉砕します。

インデックス投資の全てが肯定されるものではありませんが、
そこら辺の投資家が米国S&P500やMSCIオール・カントリーなどの
インデックスの運用成績に勝ることは至難の業。。。
短期的には上回れたとしても、中長期に勝ち続けることは、
あのウォーレン・バフェット氏くらいではないでしょうか?

蒼バンバンのインデックス投資方針

S&P500やオルカンの注意点は、配当金が出ません。
配当金は自動的に再投資され基準価額に反映されます。
投資効率だけで考えれば最高効率で複利の恩恵にあやかることが出来ます。

長期(15年以上)・分散投資(ドルコスト平均法による積み立て)を念頭に、

① 旧NISA:米国S&P500全ツッパー
② ジュニアNISA:オールカントリー 全ツッパー
③ 新NISA:オールカントリー 全ツッパー
④ 特定口座:インド Nifty50インデックスファンド サテライト
⑤ 企業DC年金:オールカントリー 全ツッパー
⑥ iDeCo:オールカントリー(除く日本) 全ツッパー

S&P500とオールカントリー(オルカン)どっちが良いのか? 

インデックス投資を始めた頃はS&P500に憧れ、
色々と考えるウチに今はオルカンに行き着いておりますが、
やっぱり今後も米国経済が世界全体を牽引するのか?だったらS&P500?
でも日本人だし、日本株も入ってるオルカンかなぁ。。。
日本株は個別株で買ってるから分散目的で敢えてS&P500か!?
S&P500かオルカンか自問自答を何度も繰り返しておりますが、
悩むくらいなら分散が効いているオルカンで良いのだと今は納得してます(笑

それでは、また。

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