資格取得①　ファイナンシャルプランナー・ＦＰ３級編

おはようございます。蒼バンバンです。

本日は資格取得についてお話ししたいと思います。

蒼バンバンが最近取った資格は、

・ファイナンシャルプランナー(ＦＰ)３級
・簿記３級
・ファイナンシャルプランナー(ＦＰ)２級

現在は簿記２級を取得したいなぁと思いつつ、
本業が多忙を極めており、半年近く止まってしまっております。

ここまでは全て独学で勉強し、取得してきましたので、
その辺りを今後受験する方の参考になればと思い記事にします。

ファイナンシャルプランナーを取得したいと思った動機は、
企画職になって、日々の業務で習得できるスキルが無いと痛感したからです。
技術職は業務を通じて色々と学ぶことができます。
3D-CADやCAE解析など、貴重な経験を通して”スキル”を習得できる。
ソフト関係でプログラミングをされている方々も同じことが言えるかと思います。

一方で企画職は、エクセル・パワーポイントは使うとはいえ、
それ以外は基本的に調整・折衝業務に大半の時間を費やすことになることに気付きました。
これは自発的に学ぶ機会を作らないと、
ただただ時間を切り売りするだけの仕事になってしまうなぁと思い始め、
個人の資産管理や税金のことを勉強しようと思ったことが、FP取得のきっかけです。

とはいえ、資格取得のために勉強するなんて約20年ぶり。
何から始めたらいいかわからなかったですが、
とりあえず本屋に行って、パラパラとながめて、１冊参考書を購入しました。

とても分かりやすい教科書、暗記用の赤色のフィルター下敷など、
受験生（何年前だ？？）に戻った気分でした（笑

かなり分厚い教科書ですが、イラストもたくさん入っており、
読み始めてすぐに少しやれそうかなと思い、
その日の内に問題集もネットでポチっと購入。

FP試験は６つのカテゴリーから出題されるのですが、
１つ目のカテゴリーを教科書で学習 → そのカテゴリーを問題集と進めていきます。
サクサクと１週間くらいで第一章をやれたので、
２か月後の試験申し込みをして、甘える自分の退路を断ちました。

試験はここから申し込めます。
3級FP技能検定　申請・照会・変更 | 日本FP協会 (jafp.or.jp)
※2024年から、３級ＦＰ技能検定はCBT試験方式に移行したみたいですね。

試験日の２か月前くらいに申し込んだと記憶していますが、
夏季休暇もあったので、勉強スケジュールを立てながら進めていきました。
蒼バンバンの進めたスケジュールは、
①１週目：１章→６章まで各章毎に教科書 → 問題集でまず１週やる（約５週間）
②２週目：YouTubeの解説動画を見つけたのでそれを聞きながら、
　　　　　分からなかった箇所を重点的に、教科書 → 問題集の順番で通す（約２週間）
③過去問：試験２週前くらいから過去問を５年分くらい（約２週間）
　　　　　問題集の過去問(解説あり)と日本FP協会にも過去問があります。
トータル勉強時間は意識して測ってはいませんでしたが、
だいたい週3～4時間ｘ８週間で30時間くらいかと思います。

試験当日は奈良県コンベンションセンターが受験会場だったので、
久々に試験会場のピリピリ感、そしてそこには40歳過ぎのおっさんがｗ（蒼バンバンのことです）
確かに若い方々もいましたが、蒼バンバンより目上の方も沢山いらっしゃったので、
老若男女問わずに、受講する方が居てる印象でした。

学科試験と実技試験に分かれておりますが、
まぁ、過去問を２－３年分やれば、すぐに慣れると思います。
試験時間も学科90分＋実技60分ですが、サクサクできればかなり時間余ります。
蒼バンバンはどちらも半分くらいの時間で回答＆見直しまで出来ました。

結果はこちら

学科：56/60　合格
実技：85/100　合格

ベースの”知識”、”勉強のやり方”、”試験慣れ”など色々と差はあると思いますが、
高校卒業レベルの計算力と一般常識があって、
きちんとテキストで勉強をすれば、誰しもがいずれは合格可能だと思います。
マークシート方式でFP3級は３択ですし。
金財・日本FP協会で実技試験は少し内容が異なるようですが、合格点は同じく６割です。
ちなみに、蒼バンバンは日本FP協会で受験しました。

試験帰りに対面の蔦屋書店でさっそくFP2級のテキストを読んでみると、、、
中身は全く一緒。なんだぁ、一気に受験すれば良かったと思いましたが、
２級試験の申し込みには３級の合格が条件だったので、
またの機会に申し込もうと、
そして次は簿記３級を挑戦しようと心に決めた蒼バンバンでした。

今日はここまで！