おはようございます。蒼バンバンです。
本日は蒼バンバンの資産運用について、
これまでの変遷と考え方をゆるく触れていきたいと思います。
元来、ギャンブルが大好きだった蒼バンバン。
初めてまとまったお金が入った賞与を投資信託と株式投資にぶっこみました。
当時(2004年)の投資本と四季報を片手に、
まさに競馬場で競馬新聞を片手に、馬券を買うような気持ちだったように思います。
そう考えると、今年社会人21年目なんだ・・・歳取ったな。。。
今から思い返すと、あり得ないようなファンドと銘柄にぶっこみました(笑
ファンドの信託報酬は3%くらいだった記憶、そして銘柄詳細はここでは言及しませんが、
その後訪れる「リーマンショック」により長期塩漬けに(泣
しばらくは証券口座にログインすることもせず、
約5年は放置することになりました。
本当に含み損の口座は心が裂けるような気持ちになりますし、
見なければ鬱な気持ちにならずに過ごせますので。
投資を再開したのは、転職後にidecoの企業版であるDC年金の運用が始まりました。
ここで、ギャンブラーの蒼バンバンはまたまた一発勝負に(笑
証券会社のおねーさまが、バランス型を勧めてくるのを全無視して、
海外株100%ファンドを全ツッパーww
これまた、半年後?の通知で含み損になっている運用成績結果が送り付けられてきて、
上記と同じく、口座確認から目を背ける日々へ・・・
但し、給与天引きでMAX積み立てて放置していたため、
これが後々の大きな運用成果(2024年時点では)になります。
その後、2018年に初めての海外出向で中国に在住していましたが、
現地での生活のため、給与を中国元で貰うことになるため、
実生活の中に”為替”という存在が大きく影響してきました。
原則は日本円での給与に連動するのですが、
それが為替レートで変換されて中国元で振り込まれます。
出向当初の2019年の年初が1元=15.8円でしたが、
帰任する2021年の年末は1元=18.1円です。
約3年間で15%円安になったことになります。
仮に10万中国元を持っていた場合、19年レートでは158万円ですが、
21年レートだと181万円になります。その差23万円。為替差益を身をもって体感。
またコロナ禍でさまざまな世界情勢を勉強するきっかけにもなり、
私自身が中国に身を置いていたため、余計に”資産”と”日本円”について、
深く考えることになったと感じています。
同時にこの頃に、NISA(旧NISA)とジュニアNISAについて勉強を始め、
インデックス投資に強く惹かれたのが、投資を抜本的に見直すことに繋がります。
旧NISAはそもそもが上限40万で金融庁が認可したファンドしか購入できなかったことも、
幸いしたと考えています。帰任した2022年から米国S&P500で積み立て始め、
2024年から始まった新NISAはオルカン(オールカントリー)一択でやってます。
「投資は長期で取り組むもの」というスタンスをコロナ禍で固めつつ、
長らく塩漬けにしてきた日本個別株はコロナ反動で知らぬ間にある程度持ち直しており、
今後は高配当株でのキャッシュフローの充実を目的とし、
景気敏感株/ディフェンシブ株とセクター分散のためリバランスを行いました。
コロナ禍明けの米国&日本株の上昇の恩恵にあやかり、
2024年の年初(2023年12月末実績)
・日本個別株:約7,500万円
・インデックス投資(S&P500/オルカン):約2,500万
上記2つのリスク資産合計でめでたく1億円を突破。
これまでガムシャラに社畜として働いてきましたが、
妻を含めて4人を扶養しながらも、FIREする夢を描き始めます。
2024年上半期の運用と実績はまた別記事で紹介するとして、
2024年の年初に立てた投資計画は下記になります。
①新NISA・夫婦分(3,600万):オルカン全ツッパー
②DC年金(Ideco):オルカン全ツッパー
③日本高配当株:セクター分散を心掛けて安値でポチポチ拾う
今後、運用実績がどのように変化していくのか、
本ブログで記事にしていきたいと思いますので、
忌憚のないご意見・アドバイスを頂けましたら幸いです。
それでは、また。
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