おはようございます!蒼バンバンです。
今年も気付けば12月10日。あと3週間で2024年も終わりですね。
今年の総括は年末にするとして、
本日は年内にやっておくべきことを整理したいと思います。
年内(12月中)にやっておくべきこと
① 2025年・新NISA積み立て設定
来年はS&P500を年始一括投資で実施したいと考えています。
詳細はこちらを確認ください。
② 損益通算の検討
損益通算とは、特定口座で損失が出ている銘柄を一旦売却し、
これまでの利益と相殺することで、利益に対して約20%の税金がかかっているますが、
損出しをすることで、それに見合う税金の還付が受けられます。
すぐに同じ銘柄を買いなおしても良し、他銘柄に切り替えてもOKです。
但し、急いで損出しをしなくても、来年でも構わないので、
無理にやる必要なないと思います。
また、蒼バンバンは日本個別株の比率が高いため、
個別株を売却して損出しをして、インデックス投資に切り替えも考えています。
※NISA口座では使えないので、ご注意ください。
③ 無駄に分散している銀行口座をまとめる
先日、とある口座に少しお金が残っていることが判明。
”へそくり”を見つけた気分で嬉しかったですが、
忘れないうちに口座をまとめておきたいと思います。
④ 学資保険の現金化
金融リテラシーという言葉も知らない時に、
子供が生まれてすぐに組んだ学資保険。
既に払い込みは完了しており、そのまま放置で1%程度の利息は付くのですが、、、
すぐに使わず長期保有が可能なら、インデックス投資にまわそうと思います。
⑤ 純金積み立ての現金化
こちらは2007年からずっと積立を継続してきており、
それなりの重量になったら、金の延べ棒にすることも考えましたが、、、
盗難リスクや現金化する時の手間を鑑みて中止。
サクッと売却するパターンを考えると、やはり利益に対しては税金がかかります。
金の売買を一般サラリーマンがやる場合は、原則は譲渡所得となりますが、
特別控除50万円以内を使えるので、それ以下の利益であれば非課税となります。
現時点400万円を超える利益が出ているため、非課税枠で済むように、
少しずつ売って現金化をしていきますが、単純計算で8年かかる・・・
儲かっているので贅沢は言えませんが、
出口戦略も何も考えずに資産運用すると、後から結構めんどくさい。。。
まとめ
どんな資産運用をするにしても、必ず出口戦略を見据えて取り組みましょう。。。
その中でも新NISAへのインデックス積み立て投資は間違いがないので、
取り崩すプランは後々でも問題は無いと思いますが、
純金積立はしっかり利益が上がっているものの、現金化にはひと手間かかるイメージです。
もしも今から20代に戻れたら、資産拡大期はインデックス投資一択でやるだろうなと、
そして現代は新NISAという最強の仕組みがあるので、
これを使わない手は無いなぁと、心底感じております。
それでは、また。
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