こんにちは。蒼バンバンです。
4月末時点の配当収入を記事にしていきます。
集計には引き続き「配当キング」を使っています。
年間配当金額:2,327,889円(税引き後)2025年4月29日時点
■年間配当金額(税引き後)
単位 千円 | 日本株 (個別株) | 前月差 | 米国株 (SBI・SCHD) | 前月差 | 合計 | 前月差 |
2024.8 | 2,118 | – | – | – | 2,118 | – |
2024.9 | 2,132 | +13 | – | – | 2,132 | +13 |
2024.10 | 2,130 | ▲1 | – | – | 2,130 | ▲1 |
2024.11 | 2,165 | +34 | – | – | 2,165 | +34 |
2024.12 | 2,166 | +1 | 5 | +5 | 2,171 | +6 |
2025.1 | 2,173 | +6 | 5 | ±0 | 2,178 | +6 |
2025.2 | 2,217 | +44 | 10 | +5 | 2,222 | +49 |
2025.3 | 2,312 | +95 | 15 | +5 | 2,327 | +100 |
2025.4 | 2,400 | +88 | 35 | +20 | 2,435 | +108 |
※SBI・SCHDの配当を税抜後2.5%見合いで試算しています。

とうとう日本個別株の税抜後で240万円/年、20万円/月を達成!
一ケ月で20万円あれば、奥さんと2人だけであれば生活はしていけそうです。
SBI・SCHDの積立(10万円x2人分)は継続していますので、
今後もオートモードで毎月約5,000円ずつは不労所得が増える試算です。
また、今月はトランプ大統領の関税政策の号砲が鳴り響きましたので、
日本個別銘柄とSCHDの報復SPOT買いをしてやりました(笑
今月のポートフォリオ組み換え 関税に対する報復SPOT買い!
■SBI証券取引履歴
まずは蒼バンバンの取引履歴です。

続いて下記は奥さんの口座。

最後に子供達の特定口座、同じものが3人分あります。

※子供達は未成年ですが、暦年贈与額の範囲で譲渡し、
本人確認の上、上記銘柄を購入していることをここに誓います。
(将来、相続税でおかしな追及を受けないよう記載。)
配当に関わるものを下記にまとめると、
・アルトナー : 100株 3/31 合計300株へ
・豊田通商 : 100株 3/31 ずっと欲しかった銘柄を権利落ち後に
・トヨタ自動車: 300株 3/31 高配当と優待狙い(100株x3人分)
・三菱HCキャピタル: 500株 4/7 報復買い
・NTT :3,000株 4/7 こつこつナンピン報復買い
・マクドナルド : 300株 4/7 報復買い(100株x3人分)
・ヤマハ発動機 : 100株 4/21 ずっと欲しかった高配当+優待
・信越化学工業: 100株 4/22 決算発表前にナンピン買い,その後奇跡の自社株買い発表
・SBI・SCHD : 60万円 4/8 報復SPOT買いx2人分
・SBI・SCHD : 20万円 4/10 クレカ積立x2人分
※検討中銘柄:ヒューリック、NTT、三菱HCキャピタル、ヤマハ発動機、UFJ銀行、他
■売却された銘柄
・タマホーム :▲100株 今までありがとう。
※検討中銘柄:無
米国リセッション懸念の中で日本株は3月配当権利落ち後に
追加関税懸念もあり、株価が下がったところでトヨタ系銘柄を購入。
優待発表もあったので、家族名義でも購入しましたが、、、

4月2日に自動車向けと共に相互関税がものすごい税率が発表され、
4/7のトランプ関税ショックで世界同時株安へ。
中国だけではなく、ほぼ全世界に向け全方位での砲撃です。
関税には報復するんだと、大嫌いな “かの赤い国”と同じく、
蒼バンバンはイカリ指令の第一種戦闘配備にて報復購入を発動、
三菱HCキャピタル&NTT&マクドナルドをかなり割安で仕込めました。
今でこそ割安と感じますが、実際に買い注文を入れる心境、
4/5(土)に一日中考えて、指値を入れて、
翌日4/6(日)もあーでもない、こーでもない・・・
「ひゃっほー、安値で仕込める!」みたいな楽観的な気分ではなく、
数百万単位で日々試算が目減りする状況を横目に見ながら、
吐きそうになりながら、指値を入れていってました。
そして4/7(月)の仕事中に約定通知が来るものの、
今まさに日経平均が暴落して落ちるナイフを掴むようなタイミングで
どんどん約定していくので、決して気持ち良いものではありません。
資本主義社会の経済成長は長期では間違いなく伸びていくと信じていますが、
狂気に満ちたトランプ政権と一切妥協しない かの赤い国の闘い、
経済が完全に崩壊してしまえば、株価は▲20%どころでは済まないと感じていたからです。
そんな恐怖と戦いながら、
これでいいのか?本当に大丈夫なのか?と
自問自答を繰り返して葛藤しながら買いを入れた銘柄は、
これまでの経験上、大きな外れはありません。
後悔するとしたら、3月末のタイミングで中途半端に手を出してしまったトヨタ系株。

買ってからすぐに関税発動して暴落、4/26に買いが戻ってようやくプラスに転じましたが、
やらかしてしまった感は満載です。
結果論で何を言っても仕方ないですが・・・
一方でとてもうまくいったのはマクドナルド。

以前から優待券狙いで買いたかったのですが、ずっと高値で居たので
手を出せませんでしたが、4/7の暴落で指値で釣れました。
すぐに翌日には含み益になり、このまま一生ホールドしたい(してもらいたい)と思います。
※子供達は未成年ですが、暦年贈与額の範囲で譲渡し、
本人確認の上、上記銘柄を購入していることをここに誓います。
(将来、相続税でおかしな追及を受けないよう記載。)
さらに、蒼バンバンが日本のモノづくり会のエースだと考えている信越化学も、
株価が冴えない状況、かつトランプ関税を喰らって
株価が低迷していたので追加の報復投資を4/22に発動したのですが、
4/25の決算発表で自社株買いの発表もありました。今後の展開が楽しみです。
他にも魅力的な高配当銘柄がゴロゴロある状態でしたが、
2番底もあり得る”不確実性”が増す状態ではこれ以上の投資は、
多少の「無理」を通り越して、「無茶」だと感じて手元に資金を残しました。
だって、本当にトランプさん、何するかわからんもん・・・
引用元:トランプ・ダンス
配当金上位20傑(税引前)
配当金上位20傑ですが、配当キングの配当ツリーマップから。
ツリーマップは上位30位まで表示されます。

■配当金上位20傑(税抜前)
単位 千円 | 銘柄名 | 配当金 増額前 | 配当金 増額後 | 増額 | 増額 時期 | 備考 |
1 | 丸紅 | 360 | 380 | +20 | 25.2 | |
3→2 | トヨタ自 | 112.5 135 | 135 162 | +22.5 +27 | 24.11 25.3 | 追加 購入 |
2→3 | アサヒG | 141 | 156 | +15 | 25.2 | |
4 | NTT | 108.6 | 110.2 120.4 136.2 | +1.5 +10.1 +15.6 | 24.10 25.3 25.4 | 追加 購入 |
5→6→5 | 三菱商事 | 100 | 110 | +10 | 25.4 | |
6→5→6 | 全国保証 | 98.5 | 104.5 | +6 | 25.3 | |
9→7 | 三菱HCキャ | 80 | 100 | +20 | 25.4 | |
7→8 | MS&AD | 87 | ||||
8→9 | ダイセキ | 79.2 | 86.4 | +7.2 | 25.1 | |
10 | KDDI | 72.5 | ||||
11 | 三井住友 | 66 | 72 | +6 | 24.11 | |
12 | EIZO | 63 | ||||
13 | ノリタケ | 52 | ||||
14 | デンソー | 51.2 | ||||
15 | SBI | 48 | ||||
圏外→16 | 芙蓉総合L | – | 45 | +45 | 25.3 | 追加 購入 |
16→17 | ソニーG | 40 | ||||
17→18 | SOMPO | 30 | 39.6 | +9.6 | 24.11 | |
18→19 | 住友商事 | 39 | ||||
圏外→20 | アイシン | 34 | 39 | +5 | 24.4 | |
19→21 | 大阪瓦斯 | 38,000 | ||||
20→22 | 稲畑産業 | 37,500 |
4月はトヨタ、NTT、三菱HCキャピタルなどを買い増しし、配当金を積み上げられました。
また第6位だった三菱商事が増配で第5位へ、再び全国保証を追い抜く嬉しい展開。
圏外にいたトヨタ系のアイシンも増配を発表し、20位へ滑り込み。
代わりに圏外へ追い出された大阪瓦斯と稲畑産業がんばれ!
そして今月の第一位も 丸紅様 本当にいつもありがとうございます。
いや~、高配当株って、ほんとに最高ですね♪
個別株(投資信託は除く)の時価評価額

25年4月度 | 前月差 | |
時価評価合計 | 9658万円 | +225万円 |
評価損益額 | +4360万円 | ▲161万円 |
評価損益率 | +82.32% | ▲9.7 % |
※投資信託は含まず、全て日本株です。
先月集計時(3/28)の日経平均終値は¥37,120、
本日時点は¥35,839ですので、3.45%減となります。
評価損益額も▲161万円と振るいませんが、高配当株なので問題なし。
評価損益率も大きく下がりましたが、追加購入をしている影響です。
日本個別株はトランプ関税の影響なども受けて、
乱高下を繰り返していきそうですが、良い銘柄はしっかりホールド、
暴落時を狙って少しずつ拾っていきたいと思います。
総括と今後の戦略
25年4月度 | 前月差 | |
年間配当金額(税抜後) | 243.5万円 | +10.8万円 |
時価評価合計 | 9658万円 | +225万円 |
評価損益額 | +4360万円 | ▲161万円 |
評価損益率 | +82.32% | ▲9.7 % |
配当金は真の不労所得です。
蒼バンバンがご飯を食べている時も、たばこを吸っている時も、
寝ている時でさえ、コツコツ働いてチャリン・チャリンと稼いできてくれます。
■今後の戦略
中長期目標だった日本高配当株での年間配当240万円(20万円/月)を
トランプ関税への報復買いでかなり計画より早く達成。
今後も、ディフェンシブ株をメインでポートフォリオを整えていきます。
達成時期の期限は設定せず、高配当株は焦らず・じっくり、暴落時を狙っていきます。
今後もトランプ砲が発動された場合は、報復買いを狙っていきます。
一方で、米国高配当株はSBI・SCHD一本に狙いを定め、
2025年は特定口座でのクレカ積立+暴落時のナンピン買いのスタンスで、
投資額の増額&配当金増収を目指していきたいと考えています。
※くれぐれも投資は余裕資金で、かつ自己責任でお願いします。
それでは、また。

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