俺たちのオリックス②(暗黒時代~3連覇!)

オリックス・バファローズ

蒼バンバンです。おはようございます。

今日は「俺たちのオリックス②」について語りたいと思います。

2000年代の暗黒時代の成績はこちら。

2000年~2020年まで21年間の最終順位をまとめると、
・優 勝:0回
・2 位:2回  9.5%(2008年と2014年)
・3 位:0回
・4 位:6回 28.6%
・5 位:4回 19.0%
・最下位:9回 42.9%
Aクラス率が9.5%、Bクラス率は驚愕の90.5%!

ちなみにこの間のデーターを集計してみると、
・平均順位:4.86位
・勝利数合計:1281勝
・敗北数合計:1581敗
・借金:▲300
・首位とのゲーム差合計:348.5ゲーム

驚愕の借金300、首位とのゲーム差348.5ゲーム!
プロ野球が毎シーズン、ゼロから始まるシステムで良かった(笑
特に2000年~2010年の間は仰木監督の退任以降、2年以上継続できた監督もおらず、
シーズン途中での交代も数回。。。
2011年以降は岡田監督、森脇監督、福良監督、西村監督と
一見安定期のように見えますが、成績は振るわず。
しかし、この間にも光る選手達はたくさんいました。
蒼バンバンは金子千尋投手の大ファンでしたが、
オリックスでは優勝できないまま、他球団へ移籍してしまいます。
引退記者会見は未だに辛くて見れない(泣

当時は結果が伴わないため、批判は監督采配に集中しがちですが、
蒼バンバンの持論は「やるのは選手。監督は監督。」だったのですが、
まぁ、酷い選手起用も多々あり、球場に行っては、ブーブー言ってたこともあります。

バッターではT岡田選手が若くしてホームラン王を獲得、
藤井選手を凌ぐほどの、綺麗な放物線、そして大ホームラン。
今でもT岡田の登場時は、球場全体が盛り上がっています。まだやれるはず!

最後の優勝が1996年なので、24年間優勝がない真っ暗闇が続いていたオリックス。
むしろAクラスも2回しかない、CSに出ただけで大騒ぎしておりましたが、
2021年にチームが見事に生まれ変わります!

転換期はコロナ禍、そして蒼バンバンが海外出向中で現地に応援に行けなかったことでしょうか?
※蒼バンバンが球場へ応援に行くと、勝率3割ちょい、、、
2軍で選手に寄り添って中島監督の采配とそれに応える選手達の活躍に尽きると思います。
もちろん結果が出ているから、采配も良く見える傾向にはありますが、
やはり選手のことを監督はもちろん、コーチ陣の方々も良く見ておられる。
采配、起用選手への違和感が全く無く、
また控えメンバーにも出場機会がきちんと与えられていて、何より采配に透明感があります。

コロナ禍で無観客試合などもありましたが、
球場に行って応援したくなるような、球団も一丸となった仕組みづくりも相まって、
強くなったし、人気が出てきたし、
大阪ドームは蒼バンバンの夢の国?と錯覚させてもらえるような3年間でした。

おそらくですが、長らくオリックスを応援しているファンは、
もちろん嬉しい気持ちであったことは間違いないのですが、
首位に居てることの違和感・居心地が悪いとまではいかなくとも、
何か落ち着かない不慣れな感じ、この幸せな時間を少しでも長く味わいたい。
そんな感覚で、嬉しい時間を、噛みしめていたように思います。
一方で油断したら、いつでも転落して、暗黒時代に突入してしまいそうな、
でも、絶対的エースの山本由伸さんがいた時間は特別だったんだなぁと
2024年の前半戦を振り返って思う今日この頃です。

今年は、不運な怪我で離脱する選手が多く、
また、活躍を期待されていた選手が思うような結果を出せずに、
前半戦は5位という成績に終わりましたが、
1試合1試合を大事に、1つでも上の順位を狙って、
がんばって欲しいと応援する日々です。

がんばろう!オリフォー!

今日はここまで!

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