【不労所得】蒼バンバンの配当収入　2025年6月

こんにちは。蒼バンバンです。

６月末時点の配当収入を記事にしていきます。
集計には「配当キング」を使っています。

年間配当金額：2,599,546円（税引き後）2025年6月28日時点
今月のポートフォリオ組み換え
配当金上位２０傑（税引前）
個別株（投資信託は除く）の時価評価額
総括と今後の戦略

年間配当金額：2,599,546円（税引き後）2025年6月28日時点

■年間配当金額（税引き後）

単位千円	日本株 (個別株)	前月差	米国株 (SBI・SCHD)	前月差	合計	前月差
2024 8月	2,118	–	–	–	2,118	–
2024 9月	2,132	+13	–	–	2,132	+13
2024 10月	2,130	▲1	–	–	2,130	▲1
2024 11月	2,165	+34	–	–	2,165	+34
2024 12月	2,166	+1	5	+5	2,171	＋6
2025 1月	2,173	+6	5	±0	2,178	+6
2025 2月	2,217	+44	10	+5	2,222	+49
2025 3月	2,312	+95	15	+5	2,327	+100
2025 4月	2,400	+88	35	+20	2,435	+108
2025 5月	2,547	+147	40	+5	2,587	+152
2025 6月	2,539	▲8	60	+20	2,599	+12

　※SBI・SCHDの配当を税抜後2.5%見合いで試算しています。

増配ラッシュが続いておりましたが、今月は前月比▲8,000円と微減になりました。

SBI・SCHDは初めての分配金がありました。

基準価額を大きく下げているため、特別分配金でした（泣
１万口あたり６２円の配当なので、利回りは0.68％。
四半期毎なので単純にｘ４すると2.74％（税抜後）。
まぁ、こんなものなのかな？

利回りが３％を超えるような情報もありましたが、
今回の配当は本家ＳＣＨＤの３月度の配当分とのことなので、
残り３回の分配金の増配に期待したいと思います。

今月のポートフォリオ組み換え

下記は６月の全ての取引履歴です。

６月中旬に中東（イスラエルとイラン）が不穏な空気を醸し出していたので、
大きな相場の下げがくるかと、配当も貰えると思って３０万円を追加投資。
結局は相場に大きな混乱はなく、空振りです（笑

配当に関わるものを下記にまとめると、

・SBI SCHD　： 20万円　6/10 クレカ積立ｘ２人分
・SBI SCHD　： 60万円　SPOT購入
・SBI SCHD　：1.8万円　分配金再投資
※検討中銘柄：日本ｾﾞｵﾝ、ﾔﾏﾊ発動機、UFJ銀行、ｼﾞｰﾃｸﾄ、双日、他

４月初旬の大混乱はどこへ行ってしまったのか？
VIX指数は落ち着いており、関税も戦争もくすぶっているのに、
S＆P500は最高値付近、日経平均も40,000円を超える絶好調ぶり。

平和な世の中を願うのはもちろんですが、この相場の好調ぶりは何だろう。
株価が読めないにしても、何がそんなに好調なのか？
腑に落ちない。

■売却された銘柄
・対象なし　　：
　※検討中銘柄：美津濃、ｿﾆｰG、ﾌｼﾞｵﾌｰﾄﾞG

買い相場でないなら、その逆で売り相場が来ているはず。
やっぱり積極的にポートフォリオの入れ替えを検討していきます。

上記の売却検討中銘柄はﾘｰﾏﾝｼｮｯｸ時から保有し続けている銘柄もあり、
大きな含み益が出ている一方で、高配当株とは言えない銘柄達です。

今後FIREを目指す蒼バンバンの取るべき戦略は、
良いタイミングで利確して、
下落したタイミングで高配当株へシフトしていきたいと考えています。
キャピタルゲインはインデックス(S＆P500/オルカン)投資で分散して狙い、
インカムゲインは日本個別銘柄は高配当株、海外はSCHDに集中投資していく方針です。

「投資戦略は買い時より売り時の方が難しい」と言われますが、
本当にその通りだと思います。

慎重かつ大胆に、相場の良い時にこそ、行動したいと思います。

配当金上位２０傑（税引前）

配当金上位２０傑ですが、配当キングのツリーマップから。

■配当金上位２０傑（税抜前）

単位千円	銘柄名	配当金増額前	配当金増額後	増額	増額時期	備考
１	丸紅	380	400	+20	25.5	増配
３→２	ﾄﾖﾀ自	162	171	+9	25.5	増配
２→３	ｱｻﾋG	141	156	+15	25.2
４	NTT	136.2	138.8	+2.6	25.5	増配
６→５	全国保証	104.5	115	+10.5	25.5	増配
７→６	三菱HC ｷｬﾋﾟﾀﾙ	100	112.5	+12.5	25.5	増配
５→７	三菱商事	100	110	+10	25.4
８	MS&AD	87	93	+6	25.5	増配
９	ﾀﾞｲｾｷ	79.2	86.4	+7.2	25.1
11→10	三井住友	72	81.6	+9.6	25.5	増配
10→11	KDDI	72.5	80	+7.5	25.5	増配
12	EIZO	63	66	+3	25.5	増配
13	ﾉﾘﾀｹ	52	56	+4	25.5	増配
14	ﾃﾞﾝｿｰ	51.2
15	SBI	48	51	+3	25.5	増配
17→16	ｿﾆｰＧ	40	50	+10	25.5	増配
16→17	芙蓉総合L	45	47.4	+2.4	25.5	増配
18	SOMPO	39.6	45	+5.4	25.5	増配
19	住友商事	39	42	+3	25.5	増配
圏外→19	東京海上	ー	42		25.5	増配
21→19	大阪瓦斯	38	42	+4	25.5	増配
20→22	ｱｲｼﾝ	34	39	+5	25.4
22→23	稲畑産業	37.5	38.4	+0.9	25.5	増配

先月は増配祭りでしたが、今月は上位２０傑に変動なし。

そして、今月６月は１年でも最もたくさんの配当がいただける嬉しい月です。

月間Totalで91万越え、中でも１位の丸紅さまからは、15.9万円(税抜後)。
取得額から計算される年利はぶっ壊れの95%。
つまり現在は取得額相当の配当をいただいていることになります。
丸紅さま、取得額を超える日を心待ちにしております♪

いや～、高配当株って、ほんとに最高ですね♪

個別株（投資信託は除く）の時価評価額

	25年５月度	前月差
時価評価合計	9977万円	▲152万円
評価損益額	＋4652万円	▲152万円
評価損益率	＋87.36%	▲2.86 %

※投資信託は含まず、全て日本株です。

時価評価額は１億円付近を行ったり来たり、
集計時6/28は残念ながら１億円を下回ってしまいました。

先月集計時(5/30)の日経平均終値は￥37,965。
昨日6/27の終値が￥40,150なので、＋5.75％増となります。
残念ながら蒼バンバンの高配当ポートフォリオは日経平均に大きく劣後しているようです。
今後の巻き返しに期待したいところですが、
毎回言っているように、評価額はあまり気にしていません。

総括と今後の戦略

	25年５月度	前月差
年間配当金額（税抜後）	259.9万円	+1.2万円
時価評価合計	9977万円	▲152万円
評価損益額	＋4652万円	▲152万円

配当金は真の不労所得です。
蒼バンバンがご飯を食べている時も、たばこを吸っている時も、
寝ている時でさえ、コツコツ働いてチャリン・チャリンと稼いできてくれます。

■今後の戦略
①日本個別株
中長期目標だった日本高配当株での年間配当240万円（20万円/月）を
トランプ関税への報復買いでかなり計画より早く達成。
今後も高配当株の買い増しは継続して狙っていくものの、
資産の半分以上が日本個別株に偏っているため、
総額が大きくなり過ぎないように管理しながら、
ポートフォリオの組み換えに重点を置いていきます。
SONY・美津濃をだいぶ高めで指値売りを入れました。
かかるかなぁ。。。
もし売れたらかなりの売買益が出るので、損益通算を検討せねば。

②海外高配当株
米国高配当株はSBI・SCHD一本に狙いを定め、
2025年は特定口座でのクレカ積立＋暴落時のナンピン買いのスタンスで、
投資額の増額＆配当金増収を目指していきたいと考えています。

※くれぐれも投資は余裕資金で、かつ自己責任でお願いします。

それでは、また。