ゴルフ アマチュアのパター練習について

ゴルフ

こんばんは!蒼バンバンです。

金曜日はなるべくゴルフの記事を書いていこうと思っています。
ということで、本日はパター練習について記事にしていきます。

パターについての考え方

蒼バンバンのパターの考え方は、結論から言うと何でもあり。
何だそりゃと思われる方もいるかもしれませんが、
ゴルフクラブの中でもパターの形状は千差万別色んなタイプがあるし、
握り方も人それぞれです。

要はカップに入ればいいんですよ。

ドライバーのように遠くに飛ばす必要もなければ、
小学生低学年の子供の力でもパッティングは可能でしょう。

よくグリーン上で目にする光景として、

傾斜がきついなぁ、、、
どれくらい曲がるかなぁ?

蒼バンバン
蒼バンバン

キャディーさん:ジャストタッチで

カップ2個半くらいのフックラインですね~。

どのくらいの強さで打てばいいかなぁ?

蒼バンバン
蒼バンバン

キャディーさん:・・・

上りの5mくらいですね~。

キャディーさん、お疲れ様です。

パターはまず距離感が合ってなんぼです。
距離感が合っていなければ、曲がり幅も変わるため、ラインもくそもありません。
そしてその距離感は言葉で伝達しようとも、
5mの上りだよ。逆目でさらに重いかも。と伝えるまでが精一杯。

5m先の的にボールを投げる時でも、
その力感・距離感を他人に伝えることは出来ないです。

キャッチボールでも目測で相手までの距離をはかって、
しっかり相手の捕球できるところに投げてるんですよね。
改めて何気なくやってるキャッチボールの距離感って凄いなぁ。

つまり距離感は経験でのみ養われるものなのだと思います。
ここに、グリーンの”速さ”が変数として加わりさらに、
さらに”傾斜”と”芝目”というパラメーターも入ってきます。。。
あまり言語化するとイップスになりそうで怖くなってきました(笑

まとめると、経験からくる絶対的に距離感に対して、
その日のコースのグリーンの特徴として
①速さ
②傾斜
③芝目
上記の3項目を加味してパッティングする必要があります。

毎週同じコースを回るのであれば、感覚が掴めてくる、
そのために会員権を購入して通い詰めるなど、
シングルを目指す方々はされているのかなと想像しております。

パッティングの極意①(距離感を合わせる)

小難しい話を書きましたが、「ゴルフはあがってなんぼ」、
そして、「パッティング イズ マネー」と呼ばれるほど、
パターの出来でかなり変わってきます。

18ホール パー72ですが、全てパーオンするとショット36打。
パッティングも同じく36打でちょうど72打です。
もちろん、寄せワンで上がれるホールもあるでしょう。
セカンドナイスショットからのバーディーもあるでしょう。
しかし、残りたった2mからでも3パット出来てしまうのがゴルフの怖いところ。
バーディーパットや入れたい欲望に刈られるパットで
強くヒットし、大きくオーバー、返しが入らず、、、
何度経験したことか・・・
また、ロングパットから大きくショートしたら、、、もはや3パット必死です。

つまり、パターの極意は、兎にも角にも距離感だと、
蒼バンバンはそのように思っています。

自宅マットで2~3mまでは練習可能ですが、
それ以上の環境を整えられる方はごくごく少数だと思います。

では如何に3m以上の距離感を自分のものにするか?
当日、少しでも早くコースに到着し、
3m・6m・9mくらいを練習しまくって、
距離感をしっかり自分の身に沁み込ませましょう。
距離はしっかり歩幅で合わせるようにします。
少し大股で1m、普通に歩いて75cmのどちらかで合わせられれば、
歩数でうまく上記の数字ピッタリになります。

実際のグリーンではもちろん半歩ズレたりなど出てきますが、
気にする必要はない、そんなことは誤差レベルです。
歩測の精度はそこまで影響ありません。
1歩ズレたところで所詮は1m程度ですから。

サクサクっと歩測したら、そのコースの速さは朝練習の感覚から、
そこに傾斜・芝目を加味して淡々と打つ。

騙されたと思って、やってみてください。
何もしてなかった頃に比べて、必ずや3パット以上が減り、
パッティング数が減り、そしてスコアに直結してきます。

パッティングの極意②(方向性)

しっかり距離感が出せるようになってきたら、最後は方向性です。

いくら1mまでファーストパットを寄せても、
カップに入らければ、意味がありません。

1mといえど、これがなかなか。

一番欲しいクラブはどんなクラブか?と聞かれた時に、
「2m以内が必ず入るパターが欲しい」と答えたプロゴルファーがいるとか。

蒼バンバンは寝室の隅っこを活用し、パターマットを敷いています。

傾斜がついてて、自動でボールが返ってくるタイプを以前使っていましたが、
それでは距離感が掴めないので、フラットなタイプを使用しています。
カップは少しフチのあるゴムリング。強すぎるとオーバーします。
打つところにはアライメントがわかって鏡になっているものを置いて練習しています。

鏡になっているので、自分の左目がボールの直上に来るように合わせています。
あとは5球1セットで、①~④で計20球。
①両目を閉じてパッティング
②右手一本でパッティング
③左手一本でパッティング
④両手で普通にパッティング

これを毎晩必ずやるようにしています。
※先日飲み過ぎて帰ってきた日はサボった・・・

この練習でとにかく2mは自分の思った方向へ、
ひたすら真っすぐ打てるように練習を繰り返しています。

あとは意識しているのは、左目の位置をボールに合わせて、
若干アッパー気味にボールを捕えることで、
ボールが順回転で転がるようにしていることです。
少しでもホールの芝目・傾斜に負けずに真っすぐ転がって欲しいので・・・

でも、室内パッティングはとにかく単調で飽きてしまうため、
さぼり気味になります。いかにモチベーションを維持できるかも大事です。

そんな蒼バンバンの直近3年間のパッティング数平均は35.1パット・・・

んー、日本に戻ってきて、色んなコースに行くとはいえ、
かなりこの数字は悪い。。。
同じコースをずっと回っていた3年前までは、32-33だった気がします。

パター練習がんばろ。

それでは、また。

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コメント

  1. Leter O より:

    This was beautiful Admin. Thank you for your reflections.

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