おはようございます!蒼バンバンです。
先日、不労所得(配当生活)について記事にしましたが、
本日は高配当株投資家にとって、とても心強いがファンドが楽天証券から登場します。
これまで、蒼バンバンは米国高配当株については、
HDVとVYMをメインに据えておりましたが、
「シュワブ米国配当株式ETF(SCHD)」への投資が可能な投資信託が誕生します。
下記に概要をまとめます。
ファンドの特徴
「主にシュワブ・米国配当株式ETF(ティッカー SCHD)に投資し
配当収益の確保および中長期的な値上がり益の獲得を目指す。
当ETFはダウ・ジョーンズ・USディビデンド100インデックスに
連動する投資成果を目指します。原則として、為替ヘッジは行いません。」
とのこと。これまで、米ドル建てETFのみ存在していたものを、
円建て投資信託として100円から購入可能となり、
さらに新NISAの成長投資枠でも投資可能ということです。
ダウ・ジョーンズUSディビデンド100インデックスとは?
「ダウ・ジョーンズUSディビデンド100インデックス」は
米Dow Jones社が提供する米国株価指数、
米国の配当利回りの高い100銘柄で構成されています。
当ファンドでは、「ダウ・ジョーンズUSディビデンド100インデックス」への
連動を目指す米国籍のETF「シュワブ・米国配当株式ETF」に投資することで、
配当収益の確保および中長期的な値上がり益の獲得を目指します。
なお、2024年8月末現在の構成上位10銘柄は以下の通りです。
銘柄名シンボル 概要 比率 1 ロッキード・マーチン LMT セキュリティおよび航空宇宙会社 4.52% 2 アッヴィ ABBV バイオ医薬品会社 4.37% 3 ブラックロック BLK 投資運用会社 4.20% 4 コカ・コーラ KO 世界的な飲料会社 4.18% 5 ホームデポ HD ホームセンターの運営を行う小売業者 4.12% 6 シスコシステムズ CSCO インターネット向け機器の設計および販売 4.06% 7 アムジェン AMGN バイオテクノロジー会社 3.99% 8 テキサス・インスツルメンツ TXN 世界的な半導体会社 3.99% 9 ブリストル・マイヤーズ スクイブ BMY バイオ医薬品会社 3.97% 10 ベライゾン・コミュニケーションズ VZ 通信、情報サービス 3.70% 引用元:楽天証券
10年連続で配当金を支払っており、時価総額が一定規模以上の米国株の中から、
配当利回りが高めでファンダメンタルズ上位100社が投資対象。
信託報酬などの費用
・購入時手数料:なし
・信託報酬 :年0.192%(税込)
ETFよりは信託報酬は多少高いですが、全然OKなレベル。
考察
結論から申し上げて、「買い」です。
蒼バンバンは米国株ポートフォリオの中に追加していこう、
むしろ米国高配当株投資のメインに据えようかと考えています。
理由として、
① 本家SCHD自体が何より魅力的、信頼も◎
② 増配率が高い
③ 基準価額の伸び率も高い
④ HDV・VYMと構成銘柄が異なり
さらに分散が期待できる
⑤ 海外二重課税が対策されている
蒼バンバンの投資戦略
インデックス投資と高配当株投資の二刀流でFIREを目指す蒼バンバンですが、
新NISAは複利効果を最大化するため、インデックス投資で埋めていく予定です。
高配当株は特定口座で、日本株は個別株で攻める、
米国株はHDV/VYMのETFがメインでしたが、
そこに楽天SCHDファンドを追加していきます。
アセットアロケーションから外貨資産比率を上げていきたい、
米国株比率を上げたいと思っていた蒼バンバンにとっては、願ったり叶ったりです。
唯一の悩みはメインのSBI証券では購入できず、
9/27から楽天証券から発売となっているため、
損益通算などを実行する時には少々めんどうになりますが、
そんなデメリットを跳ね返すほどSCHDは魅力的です。
筋金入り社畜・蒼バンバンの入金力をMAXまで引き上げ、
SCHDの配当金をがんばって増やしていきたいと思います。
※くれぐれも投資は余裕資金で、かつ自己責任でお願いします。
それでは、また。
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