FIREの理想形を考えてみる

おはようございます！蒼バンバンです。

今日は蒼バンバンの目指すFIREを記事にしていきます。

FIREの定義を調べてみると、
「Financial Independence, Retire Early」であることは、
ご存じの方も多いと思いますが、いくつか種類があります。

コーストFIRE
バリスタFIRE
サイドFIRE
リーンFIRE
ファットFIRE

一つずつ、詳細を見ていきましょう。

１．コーストFIRE
２．バリスタFIRE
３．サイドFIRE
４．リーンFIRE
５．ファットFIRE
■考察
■生活防衛資金（現金）
■結論

１．コーストFIRE

働き方を変えずに、仕事を完全に引退した後の生活資金を先に貯めておく。
「コーストFIRE」を実現するには、5,000万円〜1億円ほどの資金が必要だとされている。

蒼バンバン

ん～、働き方を変えずに？
蒼バンバンはもう何年も今の激務に耐えられないから却下。

２．バリスタFIRE

パートやアルバイトで生活費の半分を稼ぐバリスタFIREを目指すなら、
4,000万円〜6,000万円ほどの資金が必要。
４％ルールで運用して税金を差し引くと、
4,000万円の資金で毎月10万円ほど、
6,000万円の資金では毎月約16万円を生活費にできる。

蒼バンバン

うん、今の仕事を辞めて、パートやアルバイトをしつつ、
資産運用の４％ルールを適用していく感じやね。これはキープ。

３．サイドFIRE

サイドFIREは、最低限の生活費を資産運用によって作り出すため、
2000万円〜5000万円ほどの運用資金を用意すると良い。
副業で得た資金は生活のゆとりに使うので、働かないFIREに比べ実現しやすい金額となる。

蒼バンバン

ふむ、これも②のバリスタFIREに近くて、
バイトの代わりに副業をする感じなのかな？

４．リーンFIRE

生活費にあまりお金をかけない「リーンFIRE」は、質素な暮らしを楽しめる人向け。
総務省統計局の家計調査によると、生活費の月額平均は2人以上の世帯で約29万円。
リーンFIREは倹約生活が基本なので、生活費は平均額よりも少ない傾向にある。
４％ルールで運用して税金を差し引くと、5,000万円の資金で13万円ほど、
7,000万円の資金であれば約18万円が毎月の生活費となる。

蒼バンバン

質素な暮らしは嫌いではないけど、家族の同意が難しそう。。。
あと、蒼バンバン、ゴルフは続けたいし。却下かな。

５．ファットFIRE

5種類のFIREの中で、もっとも豊かな生活を送るファットFIRE。
家族構成や贅沢資金をどれほど使うかによるが、
およそ5億円ほどあればファットFIREを実現させやすい。
具体的には、5億円を年利4％ルールで運用して「年間2,000万の利益」を目指す。
ただし、資産運用によって2,000万円の利益を得たとしても、
社会保険料や税金が引かれるため手元に残るのは約1,500万円となる。
資産運用で得た1,500万円の利益により、
毎月125万円を自由に使いながら生活していくイメージ。

蒼バンバン

毎月125万円も！？それは贅沢出来ますね！コレだ！！

いやいや、その前に5億円の資産は無理。。。

■考察

バリスタFIREかサイドFIREを狙うことにします。
但し、ファットFIREの５億円は無理でも、２億円の資産運用は視野に入る。
４％ルールで800万円／年。所得税と住民税が引かれても640万円が手元に残る。

もっと具体的には、
①新NISA (オルカン)： 3,600万円　→　144万円/年（4%取り崩し）
②特定口座(オルカン)： 1,400万円　→　 56万円/年（4%取り崩し）
③特定口座(高配当株)：15,000万円　→　480万円/年（配当・税引き後）
これで年間680万円、毎月56.7万円。コレだ！

ここに趣味の延長のバイトか副業を組み合わせて行けば、
豊かで幸せなFIRE生活が手に入るはず！

■生活防衛資金（現金）

但し、生活防衛資金と子供達の学費、さらには車の買い替え、リフォーム費用は、
現金で残しておく必要があると考えています。
・生活防衛資金　：500万円
・学費（３人分）：1,440万円（大学4年間ｘ3人、120万円/年）
・車の買い替え　：1,500万円（夫婦で２台、生涯で５台？）
・リフォーム費用：1,500万円？（相場がさっぱり分からん）
つまり、いつでも現金化出来る資産（預金や債券）で5,000万円くらいが必要。